“本物の住宅”に住むためにぜひ知っていただきたい情報を発信していますTOPICS
奈良市で無添加住宅を建てる方へ|住宅ローンの審査項目について解説
住宅を新築で建てるとき、現金で払う方はほとんどいないでしょう。
たいていの方は住宅ローンを組むのではないでしょうか。
住宅ローンを組む際に最も気になることは、住宅ローンの審査ですよね。
そこでこの記事では、奈良市で無添加住宅を建てようとお考えの方に向けて、住宅ローンの審査項目についてご紹介します。
□住宅ローンとは?
住宅ローンとは、住宅もしくはそれに付随する土地を購入した際に、金融機関から受け取る融資を指します。
住宅ローンの審査には、事前審査と本審査の2段階の審査があり、事前審査では、正式な売買契約の前に、住宅ローンが借りられるかどうかを知るために審査を行います。
この際、健康保険証や運転免許証などの本人確認ができるもの、源泉徴収票や確定申告書の写しなど収入が証明できる書類、間取り図などの物件資料が必要になります。
事前審査が終われば本審査が行われます。
本審査では、事前審査に必要な書類に加えて、売買契約書や建築確認済証や登記事項証明書、重要事項説明書などの物件に関する書類を提出する必要があります。
住民票や印鑑証明書や納税証明書などの個人の情報についても提出しなければなりません。
□住宅ローンの審査項目
住宅ローンの主な審査項目を4つ紹介します。
*完済時年齢と借入時年齢
ほとんどの金融機関でこの審査を実施しています。
完済時年齢は「80歳未満」、借入時年齢は「65歳未満」としている金融機関が圧倒的に多くなっています。
*健康状態
保証会社の団体信用生命保険に加入する場合は、病院や通院の告知をする必要があります。
*担保評価
金融機関は、住宅ローンを貸し出す際に、ローンがきちんと返済されない場合に備えて、物件に担保として抵当権をつけます。
この抵当権となる土地や建物の評価によって、融資する上限が変わります。
*勤続年数
金融機関からすると、融資する人に返済能力があるかどうかは、非常に重要なチェックポイントです。
そこで、勤続年数が長ければ長いほど、「安定した収入を持っている」とみなしています。
*年収
同様に年収も、返済能力の有無を確かめる要素となります。
そのため、年収は融資判断基準となります。
金融機関が設けている年収の条件としては、「150万円以上」、「100万円以上」、「200万円以上」、「250万円以上」の順に多くなっています。
□最後に
以上、住宅ローンの審査項目について説明しました。
住宅ローンの利用を検討されている方は審査に通るためにも、これらの項目をきちんと理解しておく必要があります。
ぜひ参考にしてみてください。