漆喰壁の特徴を長所と短所に分けて紹介|大和郡山市の無添加住宅

無添加住宅ないし自然住宅を新居に考えて、漆喰壁をご自身の新居に採用することを考えている方はいらっしゃるでしょう。
無添加住宅は、その素材ならでは心地よい生活環境ももちろんですが、なによりも健康面でとても優れているので、近年では新居をお考えのたくさんの方に選ばれております。
その中でも、特に人気なのが漆喰壁です。
今回はその漆喰壁の特徴についてご紹介します。

[漆喰のデメリット]
いずれのものにもメリットがあれば、もちろんデメリットも存在しています。
漆喰の短所を挙げるなら、まず一つには、ひっかくと傷が入ってしまうことです。
普通に生活をしていてかすってしまうなどの分には問題がないのですが、お子様がいたずらをしてひっかいてしまいますと傷が入ってしまうことがあります。

もう一つデメリットを挙げると、塗りたての際の少し強めの香りを不快に感じてしまうといった点です。
しかし、これに関しては、もし塗りたての香りを不快に感じる人がいてもその匂いは時間が経てば消えるので、その点は対処可能です。

[漆喰のメリット]
漆喰のメリットとしては、表面のツルツルさです。
触り心地も非常に良いのですが、その見た目によって家のルックスが洗練されて綺麗に見えます。
また、パターンや色によって様々なデザインを楽しめるのが特徴です。
こういった特徴から自分独自の家の雰囲気を作り出していくことが可能になります。

また、漆喰には防音効果があります。
新築をお考えの方はお子様を抱えている方も多いです。
そういった小さいお子様はよく泣いたり、笑ったり、叫んだりと色々大きな音を立てることもあるでしょう。
そういった場合でも、漆喰の壁であれば他の家よりも安心ですよね。

そして何より、冒頭で述べた健康面でのメリットがあります。
漆喰は呼吸する壁と言われており、自然の調湿効果があります。
また、家の中に漂っている嫌な匂いなどをとってくれる脱臭効果も備えております。
プラッスックのまな板より木のまな板の方が匂いがつきにくいことを考えるとそれも納得出来ることではないでしょうか？
このように漆喰は自然の力を利用した健康で我々の生活を豊かにできるようなメリットをたくさん備えているのです。

以上、無添加住宅や自然素材を考えている方へ向けて、おすすめの素材である漆喰の特徴を知ってもらうために、そのデメリットとメリットについてご紹介しました。
もちろん長所もあれば短所もあるので、これらを知って特徴をしってもらって気に入ったら採用していただけると幸いです。