自然素材の家の無垢フローリングのメンテナンス方法｜奈良市で新築

自然素材の温もりを感じる無垢フローリングに、水や油などの汚れがシミになって付いてしまうと嫌ですよね。
そのためには、定期的なメンテナンスが必要になります。
しかし、自然素材の家の無垢フローリングの正しいメンテナンス方法は意外と知られていません。

そこで今回は、無垢フローリングが汚れる原因と正しいメンテナンス方法をご紹介します。

◇無垢フローリングが汚れる原因には何がある？
せっかくの自然素材本来の優しい見た目や色合いを汚れによって失いたくないですよね。
しかし、綺麗な状態でいつまでも保っておきたいといっても、毎日の生活の中でどうしても汚れがつく原因を完全になくすことはできません。

無垢フローリングの汚れの原因としては、足の裏の皮脂の汚れやダニの糞や死骸などの他にも目に見えない汚れもあります。
このような汚れが付きやすい無垢フローリングでは、普段からのメンテナンスで改善できることは多くあります。

◇無垢フローリングの正しいメンテンナンス方法とは？
無垢フローリングに汚れが付いたからと言って、水を多く含んだ雑巾やモップでふき取ったり洗剤を使ったりすると、板版が反れたり割れたりする原因となってしまいます。
そのため、正しいメンテナンス方法を知っておく必要があります。

・日常的なメンテナンス
普段行うメンテナンスとしては、モップや掃除機でホコリのようなごみを取り除いてから、雑巾で乾拭きするようにしましょう。
この際に、洗剤や化学薬品を含んだ雑巾は、偏食の原因となってしまうので、使用しないようにしてください。

・ワックスや塗装をする
前述したように、毎日の生活で付く汚れは完全に防ぐことは難しいです。よって、未然に表面の汚れや傷を防いでくれるワックスや塗装をしておくことをおすすめします。
特に、リビングのように比較的汚れやすい場所にしておくと良いでしょう。

・液体をこぼして汚した場合
無垢フローリングに、汚れがしみ込んでしまうとなかなか取り除くことはできなくなります。
コーヒーや水などの液体をこぼした場合には、できるだけ早く拭き取るようにしましょう。
それでも汚れが落ちない場合は、雑巾をお湯で濡らして、よく水気を取ってから拭き取ると汚れが落ちやすくなります。

◇最後に
今回は、無垢フローリングが汚れる原因と正しいメンテナンス方法をご紹介しました。
無垢フローリングのメリットを生かすためにも、定期的なメンテナンスを怠らないようにしましょう。