住宅ローンの審査項目は？無添加住宅を提供する大和郡山市の業者が解説

新しい家を建てる際には、無添加住宅を含めて様々な選択肢の中からどれにするのかをなかなか決められないのは嬉しい悩みですよね。
一方で、費用のことを考えるのは頭の痛い悩みではないかと思います。
特に住宅ローンを使って新築することをお考えであれば、どの程度住宅ローンを借りるのか、月々の返済額やどの程度の期間をかけて返済していくのかといった無理のない返済計画を立てておくことも大切になります。

そんな住宅ローンですが、必ずしも申請を受け入れてもらえるとは限らないのをご存知でしょうか？
申請をする際には、どのような項目を見られるのか、どのような条件があるのかをあらかじめ把握しておきましょう。

◎住宅ローンの審査項目
○年齢
借入期間の決定に使われる要素です。
最近主流であるフラット35においては、加入が70歳未満で80歳になるまでに完済するということが定められています。
そのため、年齢によっては短期間で返済を完了させなければならないこともあります。

○職業
住宅ローンの返済は長期間にわたることですので、返済できる収入が継続的に見込める職種・継続年数・給料であるかは非常に重要な要素です。
特に給料は年収によって返済負担として考えている基準が異なり、上限の金額以下しか借りることができないので注意が必要です。

○借り入れの状況
その時点で他に借り入れがあるのか、しっかりと返済できているのかが見られます。

○団体信用生命保険への加入
ローンを返済する方が健康であるかということも、長期間の取引になる住宅ローンにおいては見逃せない要素となります。
多くの銀行ローンで取り入られているのが団信とも呼ばれる団体信用生命保険への加入の有無であり、仮に返済中に債務者に万一のことがあってもローンの支払いが代わりに行われて、金融機関側も契約者側も困難に陥らないようにしているものです。
保険加入の際には過去三年ほどの健康状態を告知することが義務付けられており、病気をお持ちの際には発症している期間および処方している薬などを正確に伝えておくことが大切になります。

◎最後に
今回は、新築の住宅建設時に組む住宅ローンの審査項目についてご紹介いたしました。
審査が通れば無事に借りることができ、憧れのマイホームを手に入れることができるわけですが、もし返済ができなくなるとその家を手離さなければならないようになることもございます。
それを防ぐためにも、しっかりと資金計画を策定した上で新築に踏み切るようにしましょう。