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無垢フローリングのメンテナンス方法について|大和郡山市で自然素材の家
自然素材の住宅に住むことを考えていれば、無垢材のフローリングを設けようと考えている人が多くいらっしゃるではないでしょうか?
無垢材のフローリングは、年月が過ぎる度に経年の変化を楽しめます。
また歩くときの感触が心地良いなど様々な特徴のある無垢材フローリングですが、汚れてしまうことは避けられないでしょう。
特にお子様がいらっしゃる方の日常生活においては、食べ物をこぼしてしまったり、遊んでいる時にペンがフローリングについてしまったりと色々な理由によって床が汚れてしまうこともあるかと思います。
そこで今回は、無垢材のフローリングのメンテナンスについて解説していきたいと思います。
[基本的なメンテナンス]
日常的なメンテナンス方法としては「乾拭き」になります。
洗剤や水がついていないモップまたはタオルなどで埃を処理することが日常的なメンテナンス方法になってきます。
[1ヶ月〜3ヶ月頃おきのメンテナンス]
日常的にはやってしまうのはあまりよろしくないですが、一ヶ月から三ヶ月おきには水分を含ませた雑巾でフローリングを掃除することも必要です。
しかし、この際に注意して欲しいのが、水で湿らせた雑巾をしっかり硬く絞ってからフローリング掃除に使用するということです。
フローリングに水分をたくさん含ませてしまうと、板が変形するまたは変に変色する原因になってきます。
どうしても汚れが気になるところに関しては、専用のメンテナンス製品を使用して掃除することが大切です。
[半年〜1年頃おきのメンテナンス]
上記の二つの種類のメンテナンス方法をしっかりと実践していても半年ないし一年に一回ほどは大掃除が必要になってくるでしょう。
「ワックスアンドクリーナー」などの汚れ落としツールを使って乾いた布で拭いて広げていきます。
学校の床掃除などでやったことがある人も多いのではないでしょうか?
乾いた布で塗り広げていく際に、先に汚れがひどいところをきれいにしてからまんべんなく吹いていくことがポイントになってきます。
以上、自然素材の住宅を考えており、温かみがあり経年の味のあるルックスの変化を楽しめる無垢材のフローリングのお手入れ方法についてご紹介していきました。
メンテナンス方法はその頻度によって違っており、日々の掃除とたまにする大掃除、まれにする大掃除とではやり方がことなってきます。
また、使用する道具も異なってきます。
それぞれのやり方を理解して掃除をしましょう。