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床材の種類と特徴について3つご紹介|自然素材の住宅を大和郡山市にて
自然素材住宅をお考えの方はいらっしゃいませんか?
自然素材の住宅は、ヴィジュアル面でも経年の味がある変化を楽しめます。
また、健康面でもハウスシック症候群などに代表されるアトピーやアレルギーが起こる可能性を減らしてくれます。
こうした魅了たっぷりな自然素材の住宅をお考えの方なら、無垢材のフローリングを設けることを考えている人がほとんどだと思います。
しかし、一概に無垢材のフローリングといっても色々な種類があってそれぞれの特徴が存在しています。
そこで今回は、無垢材のフローリングの種類とそれらの特徴についてご紹介していきたいと思います。
[パイン無垢のフローリング]
パイン無垢フローリングは一番ポピュラーな種類といっても過言ではないでしょう。それぐらいオールマイティーに優れている素材となっております。
パイン無垢が似合うお部屋としてはカントリーテイストのシンプルモダンなものになってくるかと思います。
パイン無垢ならではの独特の節があり、経年の変化を良い意味でよく受けて独自の雰囲気を作り出します。
また、パインは柔らかい素材なので、触れた時の感触が優しくお子様や年配の方に人気になっております。
[スギ無垢のフローリング]
スギ無垢のフローリングは、和室に代表される日本風のテイストの部屋に似合うと言われております。
尖った特徴がなく幅広く様々なお部屋に応用を効かすことができます。
特徴しては、柔らかく肌触りが良いこと、そしてほのかにその独特な匂いを漂わせているといった点になります。
[ヒノキ無垢のフローリング]
ヒノキと聞いたら、高級素材と連想する方も多いかと思います。
特に国産のヒノキは高級素材として多くの方に認知されております。
特徴としては、ヒノキならでは独特の香り、そして日本の歴史を支えてきたのがヒノキの強度や耐久度といった特徴です。
木造建築でも長年歴史を作ってきた建造物が今も残っているのも、このヒノキのおかげであることが多いのです。
以上、自然素材の住宅に魅力を感じて、無垢材のフローリングを設けようと考えている方へ向けて、フローリング向けの無垢材の種類と特徴について3つご紹介しました。
いずれもそれ独自の特徴を持っており、たくさんの方から愛されて住居に使用されています。
ご自身の好みや自分の住宅を設けたい土地の特徴、住宅の他の部分とのコントラストを考え、今回ご紹介した無垢材の特徴を踏まえた上で好きな無垢材を採用していただけると幸いです。