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自然素材の家のメリットについて|大和郡山市のプロが解説!

自然素材の家の人気が近年高まっています。
「何となく体に与える害が少なそう」というイメージはありますが、実際にどういったメリットがあるのかは意外と知られていません。
そこで今回は、自然素材の家のメリットについて従来の家と比較しながらご紹介します。

・健康面での比較

従来の家では、化学物質が含まれる建築素材を使用していました。
そのため、化学物質過敏症やアトピー、シックハウス症候群、アレルギーなどにかかる人がいました。
しかし、自然素材の家ではこれらの原因となる有害物質を使用していません。
そのため、抵抗力の弱い赤ちゃんやお年寄りでも安心して生活することができるのです。

・環境面での比較

従来の家では、環境面で多くの負担がありました。
まず、建築素材を海外から輸入することが多かったため、輸送機による大量の二酸化炭素が発生していました。
また、建築素材に有害物質が含まれているため、建築時や廃棄時に環境汚染を招く恐れがありました。

しかし、自然素材の家は環境面での負担を軽くします。
まず、自然素材の多くは国産のものを使用します。
そのため、輸送時に無駄なエネルギーを使わず、二酸化炭素の発生を抑えることができます。

また、有害物質が含まれておらず、建築時や廃棄時も安心な上、国内の林業が活性化します。
一見、木を切り出すことで環境破壊のように思われるかもしれませんが、様々な手入れが適切になされることで、美しい山々を守ることができるのです。

・安全面での比較

「自然素材の家は魅力的だが、耐震性が不安だ」という方が稀にいらっしゃいます。
木材を多く使用しているため、こういった不安が出てくるのかもしれません。
しかし、無垢材はコンクリートや鉄にも劣らない強度を持っています。
また、耐震性にも優れており、年月が経過するほど強度が増すといった特徴を持っています。

・経済面での比較

従来の家では、平均寿命は30年ほどとされていました。
そのため、同じ家に長く住み続けることが難しく、建て替える必要があったのです。
また、有害物質に囲まれた生活によって、健康面で問題が出ることがあります。
こうなった場合、医療費がかさむという面でも問題となっていました。

しかし、自然素材の家は違います。
先ほどもご紹介したように、自然素材の家は耐久性に優れており、長期間住み続けることができます。

また、健康面での問題もほとんど起きず、余計な医療費も必要となりません。
その上、自然素材の家は省エネ性能も優れており、光熱費を抑えることもできます。
これらの面で比較すると、自然素材の家の方が長い目で見ると、ローコストと言えるでしょう。

 

今回は、自然素材の家のメリットについて従来の家と比較しながらご紹介しました。
上記の様に、自然素材の家には様々なメリットがあります。
初期コストが高いからと言って敬遠せずに、長い目で見てどちらが良いのかということをこの機会に一度検討してみましょう。

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