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注文住宅にかかる費用はどんなものがある?予算の目安もご紹介!

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注文住宅を建てるには、建物以外にもさまざまな費用がかかります。どのような費用がかかるのか、また、項目を見てもどのようなものかわらかない方も多いのではないでしょうか。

このページでは、吉川住研で注文住宅を建てる際の費用について解説します。他の工務店やハウスメーカーによって、項目名や費用に含める内容が異なりますので、必ず確認するようにしてください。

また、記事内には項目ごとの費用感を記載していますので、吉川住研での家づくりにかかるおおよその予算がわかるようになっております。

ぜひ最後までお読みいただき、家づくりの比較検討にお役立てください。

費用は大きく分けて4種類

吉川住研では、注文住宅にかかる費用を大きく4つの項目に分類しています。

分類ごとに、さらに細かい設定の項目に分かれているので、どのような意味があるか項目ごとにひとつずつ解説していきます。

【1】建物本体工事費用

建物そのものを建てるためにかかる費用です。
主に工事関連の費用となりますが、それ以外にも、建物を建てる際に必ず必要となる費用がありますので、吉川住研では建物本体工事の中に含めています。

・基礎工事費

建物を支える重要な工事にかかる費用です。

・仮説工事費

仮設工事のために必要な足場を設置するのに必要な工事費です。

・木工事

木材を加工し、組み立てや取り付けを行うための工事にかかる費用です。

・屋根工事費

瓦葺きや、雨どい・水切りを取り付けるための工事費です。

・左官工事費

外壁や内壁を塗り仕上げるのにかかる工事費です。

・内装工事費

床や壁、天井の仕上げに関する工事費です。

・地盤調査費用

その土地が建物を建てるのに適しているかどうかを調査するための費用です。

なお、吉川住研が提案するモデルプランの中で掲載している価格は、この建物本体工事費用のみとなります。別途、以下でご説明する付帯工事費と諸費用がかかりますので、予めご留意ください。

モデルプランについては下記のページで詳しくご紹介しておりますので、ご興味のある方はぜひご覧ください。

モデルプランのご紹介ページはこちら

【2】付帯工事費用

建物本体以外の工事費です。
外構部分や、ガスや水道などを建物に引き込むための工事などが含まれます。

・地盤改良工事費

地盤調査で家を建てるのに適さないとの調査結果が出た場合、基礎の下の地盤を固く補強するために行う工事費です。
地盤調査で問題がないとの結果が出た場合、当費用はかかりません。

・外部給排水工事費

建物と公共の水道を接続するために必要な工事にかかる費用です。
家に一番近い排水ポイント(最終マス)と、道路の下を通る公共の排水設備とをつなぐための工事となります。

・給水引込工事費

自治体の管理する排水の本管を、敷地内に引き込むための工事にかかる費用です。
外部給排水工事費と似ていますが、工事の内容は異なります。

家を建てる際に必ず行うものではありませんが、必要に応じて行われるもので、その場合は自治体へ支払う水道分担金が必要となります。(水道分担金は諸費用に含まれます)

・外構工事費

庭や敷地の植栽など、家の外構部分にかかる工事費です。

・屋外電気工事費

屋外の照明や給排水管設置のための工事費です。

・空調設備工事費

エアコン本体や室外機、換気扇などの取り付け工事費です。

【3】諸費用

登記や住宅ローンの借り入れにかかる費用で、工事以外にかかる費用とご認識いただくとわかりやすいです。

この費用は現金での支払いが必要です。どのような費用があるかを事前に確認しておき、少し余裕を持ってご用意いただくと安心です。

・住宅ローン手数料

金融機関に支払う事務手数料や保証料です。

・登記費用

不動産登記にかかる、登記に必要な税金や司法書士への手数料です。

・水道分担金

給水引込工事を行った際に必要となる費用で、各自治体への支払いとなります。

・印紙税

各種契約書やローン契約の際に必要な印紙代がかかります。

その他、地鎮祭や上棟式、引越しにも費用がかかりますので、必要に応じて事前に準備しておきましょう。

【4】土地にかかる費用

土地の購入にかかる費用です。
内訳としては、土地そのものの費用と、登記費用や仲介手数料等の諸費用に分かれます。
仲介業者との契約となるため、支払いはそちらで行っていただくこととなります。

・手付金

土地の売買契約時に必要な費用です。土地代の5~10%程度で、現金で支払うのが一般的です。建物にかかる諸費用と併せて準備しておきましょう。

・印紙税

売買契約書やローン契約書に必要な税金です。金額は土地の購入代金によって異なるため、事前に確認しておくとよいでしょう。

・登記費用

土地の所有権の移転登記の際にかかる費用です。登録免許税や、司法書士に支払う手続き代行の報酬です。

・ローン借入費用

融資の事務手数料や保証料などがあります。土地代の先行融資や、正式な住宅ローンが実行される前のつなぎ融資をご利用の場合、ローン契約が複数回になりその分の手数料がかかります。

・仲介手数料

土地の売買を仲介する不動産会社に支払う成功報酬です。
費用の目安は、物件価格の3%+6万円+消費税です。売買契約時に50%を支払い、決済時に残りの50%を支払うのが一般的です。

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費用の目安

吉川住研では、お客様からご要望の多い平屋と二階建ての住宅について、それぞれモデルとなるプランを設計いたしました。

設計のプロが、長く快適に過ごせるよう間取りや導線等を考えてプランニングを行ったもので、自信を持ってご提案できる内容となっております。

価格は、建物本体価格で二階建てタイプが2,950万円、平屋タイプが3,000万円です。(※いずれも込価格・付帯工事費用、諸費用は別途かかります)

設計図等の詳細は下記ページでご紹介しておりますので、ご興味があればぜひこちらもご覧ください。

モデルプランのご紹介ページはこちら

また、付帯工事費と諸費用の目安は、吉川住研だと合計で約400~700万円ほどで、総費用の10~15%程度となります。

注文住宅を建てる際にどのくらいの予算が必要か、当ページを参考に事前の準備等お役立ていただければ幸いです。

まとめ

いかがでしたか?工務店や住宅会社によって項目の内容や含める費用が異なります。また、上記は一例であり、プランによって項目の増減がございます。詳しくは各工務店にご確認をお願いいたします。

当社のお見積りについても、ご不明な点があればお気軽にお尋ねください。

吉川住研でのお見積りは無料です。ぜひモデルルームに足を運んでいただき、ご希望やご要望をお聞かせいただければ幸いです。

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