“本物の住宅”に住むためにぜひ知っていただきたい情報を発信していますTOPICS

奈良市で自然素材の家づくり|無垢フローリングのメンテナンス方法とは?

「無垢のフローリングを使用したいけれど、どういったものなのかよくわからない」
「メンテナンスが大変って聞いたんだけどどうなんだろう」
無垢のフローリングを検討されている方の中には、上記のような悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。
無垢のフローリングは、一般のフローリングとは違う特徴を持っています。
今回は、無垢のフローリングはどういったメンテナンスを行えば良いのか、5つのポイントでご紹介します。

□無垢フローリングのメンテナンス方法
*塗装の種類を確認
まずは、無垢フローリングの表面にどういった塗装を行なっているのか、どういった塗装を行うべきなのか確認しましょう。
塗装の種類によってメンテナンス方法が異なってきます。

・浸透性塗料
浸透性塗料は、木の内部へと浸透することで木を守る塗料です。
こちらの塗料は、木の呼吸を妨害しないので、木の特性が失われることなく表面を守ることができます。

・造膜型塗料
造膜型塗料は、表面に膜をつくって表面を保護する塗料です。
木の表面を覆ってしまうため、木の質感が薄れ、木の特性が発揮されにくくなります。
光沢があり、傷がつきにくいという特徴があります。

*基本は乾拭きでメンテナンス
塗料の種類にかかわらず、基本的なメンテナンスは乾拭きで行いましょう。
掃除機や乾いた雑巾でホコリを取り除きます。

*時々水拭き・半年に1回は大掃除を
3ヶ月に1回は、水気をしっかりと取り除いた雑巾で水拭きを行いましょう。
汚れが目立ってしまう場合は、専用のメンテナンス用品を使用して掃除をしましょう。
濡れた状態が長時間続いてしまうのは禁物です。水がこぼれてしまった場合は、すぐに拭き取るようにしましょう。

また、1年間に1回は大掃除を行いましょう。
専用のクリーナーで汚れを落とし、乾いた布でメンテナンスをしましょう。
汚れがひどいところは入念に行います。

*毛羽立ちが発生した場合
毛羽立ちやささくれが生じた場合は、ハサミやカッターで、根元からカットしましょう。
その後はサンドペーパーを用いて、目立たないようにしていきます。

□適切なメンテナンスで、長く快適に
今回は、無垢のフローリングではどういったメンテナンスを行えば良いのか、5つのポイントでご紹介しました。
無垢のフローリングは適切にメンテナンスを行うことで、長く心地よく使用することができます。
こまめなメンテナンスを心がけ、快適な状態を保ちましょう。

非対応ブラウザ

申し訳ございません。当サイトではご利用のブラウザは非対応となっております。
下記のリンクより最新のブラウザをインストールしてご覧ください。