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断熱材の種類や特徴を解説|奈良市で無添加住宅を建てるなら

「自然素材の住宅の断熱性について少し不安がある」
「断熱材にどのようなものがあり、おすすめの素材はあるのか」
自然住宅を検討されている方の中には、上記のような悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか?
自然素材の住宅の断熱性に対して、不安を抱かれる方が多くなっています。
今回は、無添加住宅・自然素材住宅の断熱性はどうなのか、断熱材にはどのようなものがあるのかをご紹介します。

□自然素材住宅の断熱性について

自然素材住宅の断熱性に関して、確かに、昔ながらの木造の住宅では断熱性も低く、気密性も低いということがありました。
しかし、最近では技術の進歩や素材の変化もあり、断熱性や気密性は格段に向上しています。
鉄筋コンクリート構造にも劣らないような断熱性や気密性を誇り、自然素材を用いた高機能住宅も増えています。
そのため、自然素材住宅においても、断熱性や気密性に問題ありません。

□断熱材の種類や特徴

自然素材住宅で主に用いられる断熱材を4つご紹介します。

*ウッドファイバー
高い断熱性能を持ち、周囲の温度に影響されにくい特徴があります。
室内の温度変化を抑える機能があり、夏は涼しく快適に、冬は暖かく心地よく過ごせるようサポートする役割も果たしています。
吸音性にも優れ、調湿機能も備えています。

*セルロースファイバー
「夏は涼しく冬は暖かい」を実現するには十分な断熱性と、調湿性を持ち、結露やカビを予防することができます。
防音性と防火性にも優れており、暮らしを快適にする機能が揃っています。
また、植物系の自然素材を使用した断熱材なので、環境にも体にも優しいのが特徴です。
ゴキブリなどの害虫予防にも適しています。

*ウール
ウールは、天然繊維である羊毛を使用して製造された断熱材で、断熱・調湿に優れ、防音性にも優れています。
結露を防ぐことができ、含有できる水分量が多いことが特徴です。

*コルク
コルクは、コルク樫の表皮から作られる断熱材です。
コルク自身のヤニによって、固まるため接着剤を使用することのない100%天然の断熱材です。
断熱性や調湿性に優れ、腐食に強い特性や虫がつきにくい特性を持ってい□安心の無添加住宅で健康的な毎日を

今回は、無添加住宅・自然素材住宅の断熱性はどうなのか、断熱材にはどのようなものがあるのかをご紹介しました。
それぞれの断熱材には特性があります。
使用用途や使用場所に適した断熱材選びで、安心で快適な毎日を過ごしましょう。
断熱選びの際はぜひ、この記事を参考にしてください。

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