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住宅ローンの審査項目には何がある?奈良市の無添加住宅のプロが解説

新築で家を建てるときに住宅ローンを借りるためには、審査があり、誰でも借りられるというワケではありませんよね。
やはり住宅ローンを借りるためには、どのような審査項目があるのかを事前に知っておきたいという方も多くいらっしゃるかと思います。

そこで今回は、住宅ローンの審査項目に何があるのかについて詳しく解説します。

◇住宅ローンの審査項目には何があるの?
新築を建てるときに、住宅ローンを本当に借り入れられるのか心配だという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
しかし、審査項目に何の不安がないという方はそのような心配はいりません。一方で、審査項目に適していないと思われる方は、審査に通りやすくしておきたいと考えますよね。

では、住宅ローンの審査項目に何があるのかご紹介していきます。

・仕事
住宅ローンの審査項目として意外と忘れがちな点に、働き方と勤務年数があります。
働き方としては、安定性が重視されます。
正社員以外の契約社員は将来的に継続性に不安があるため、借り入れられなくなる可能性が高くなっています。

勤務年数としては、3年以上が目安となっています。
しかし、同じ業種やキャリアアップの転職の場合は、勤務年数が短くても審査が通るときもあるので、一度銀行に相談してみることをおすすめします。

・健康
住宅ローンを借り入れするためには、生命保険に加入できるぐらいの健康状態が基準となってきます。
もし、健康状態に不安があるという方は、団体信用生命保険に加入できるのか一度確認してみると良いでしょう。

・年収
年収について心配があるという方もいらっしゃると思います。
住宅ローンで借り入れられる金額は年収負担率という指標で決まることになっています。
この年収負担率は、[年間返済額÷年収]で計算できます。
年収負担率の上限は、金融機関ごとに違うこともありますが、25%~35%以内としている機関が多く見受けられます。

年収負担率の他に借り入れできるかどうか判断する指標に、最低年収があります。
これも金融機関ごとに幅はあるのですが、約200万~300万といった金融機関が多いです。
自営業の方の場合は、所得金額が審査の目安となります。
税金対策で所得金額を少なくしていると、住宅ローンの借り入れが難しくなるケースもあるので注意しましょう。

◇最後に
今回は、住宅ローンの審査項目に何があるのかについて解説していきました。
夢のマイホームを購入するにあたって、住宅ローンを利用するという方が多いと思います。
その住宅ローンが借りられないとなると大変ですよね。住宅ローンを借りようと考えている方は、事前に審査項目を確認し、安心して住宅ローンを借りられるようにしておくと良いでしょう。

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