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断熱材の種類と特徴について|住みやすい無添加住宅を大和郡山市に

無添加住宅ないし自然素材の住宅をお考えで、断熱材の種類選び方について分からず困っている方も少なくないかと思います。
断熱材の種類による特徴を知っていければ、どんな種類のものを選択するべきかある程度わかってきます。

しかし、ほとんどの人はこういったことに詳しくなく、そもそも断熱材にどういった素材のものがあるかわからないと悩んでいることも多いでしょう。
また、断熱材の種類には色々なものがあり、すべての特徴を把握するのは大変なことです。
そこで今回は、何を重視するのかによってカテゴリー別の特徴をご紹介します。

[価格を優先したい方]

断熱材を選ぶ際に価格を重視したい方におすすめのものが、グラスウールです。
グラスウールは、その名前に入っているようにグラスの原料を高温で溶かした材質のことを言います。
日本においては最も多く使用されており、断熱材の種類の中では最も知名度が高いと言えるものです。

一般的な住宅において使用されるこの断熱材は吸音性能も優れています。
そして、なんといってもその一番の長所はその安価な価格にあります。

[性能を優先したい方]
性能面を重視したい方には、発泡プラスチック系の素材がおすすめです。
発泡プラスチック系には、ウレタンフォーム、高発泡ポリエスチン、フェノールフォーム、ビーズ法ポリスチレンや押し出し発泡ポリエスチンなどがあります。
これらのおおまかな特徴としては、柔軟性が高いこと、耐水性や対薬品性が優れていることです。

[エコロジー性を優先したい方]
エコロジー性を重視したいと考えている方には、ポリエステルがおすすめです。
ポリエステルはペットボトルをリサイクルしたポリエステル繊維で作られます。
価格に関しては、グラスウールの1.5倍になってしまいますが、エコロジー性の面で非常に魅力たっぷりの材質になっています。

ポリエステルは作られる際に接着剤を使用しないので、アレルギーやアトピーの原因となるホルムアルデヒドと呼ばれる有害物質が発生しません。
また、家事などで燃えた際に有害な物質が発生しすぎることがありません。
また、これらガラスウールはリサイクル材であるため製造エネルギーが低いです。

以上、耐熱材の種類とそれらの特徴、3つのおすすめの断熱材ついてご紹介しました。
いずれの種類の断熱材も優れておりますが、お客様それぞれニーズが変わってくるかと思います。
お客様のニーズにあった断熱材をお選びになり、快適なお住まいを実現していただけたら幸いです。

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